10月7日(日) BS日テレ「財部ビジネス研究所」

特集
【地場産業再生】

古くから特定の地域に根付く、地元資本の伝統的な産業は
時代の流れによって衰退していくケースも少なくない。
変化に対応できなければ、地場の産業は廃れてしまうこともあるのだ。

今回は、革新的な取り組みで窮地から這い上がった
2つの地場産業を現地取材。

日本一のタオル生産地、愛媛県の今治は
昭和初期から地域を挙げてタオルの生産に力を入れてきた。
しかし、90年代以降、中国をはじめとする安価な外国産が
国内市場に流通してからは、減産に次ぐ減産で、
今治産地のタオルメーカーも約7割が倒産、廃業を余儀なくされた。
そんな中、一昨年の2010年、20年ぶりに生産量が
前年を上回った。反転の契機は「ブランド化事業」だ。
仕掛け人は、ユニクロのロゴ・ブランドマークのデザインなど
様々なクリエイティブワークで知られる佐藤可士和。
ブレーンを得た今治のタオル業者が、価格競争で対抗するのではなく、
あくまで製品の質で勝負するために打ち出した戦略とは!?
財部誠一と佐藤可士和の対談で、そのブランディング術に迫る!

岩手県・盛岡には現在、欧米で密かに人気を博す伝統工芸品がある。
江戸時代初期の茶の湯釜から歴史を紡ぐ「南部鉄器」だ。
代表的な鉄瓶は、昭和の中頃まで全国の家庭で日常的に
使用されていた台所用品だが、
鉄の持つ素朴な味わいを生かした、武骨なまでに重厚な
工芸品は、錆びないステンレスやアルミ素材の製品の登場により
取って代わられる形に…
そこで南部鉄器メーカー・岩鋳は、
従来のイメージを覆す製品モデルで勝負に出た!

放送は10月7日(日)9時00分~9時54分、
再放送は10月14日(日)9時00分~9時54分

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