【サービス紹介】「ASKA3D-空中ディスプレイ」日本語フルver.
- 映像表現
- 3DCG 実写
- 用途・目的
- ブランディング・コンセプトムービー 商品・サービス紹介
- 業種
- IT・通信・インターネット メーカー
製品の利用場面を3DCGで再現!高い訴求効果を狙った自信作
株式会社アスカネット様の主力製品である「空中ディスプレイ」の商談用動画を制作しました。事前打ち合わせでは①ワクワクするような動画 ②具体的な使い方がわかる動画 ③技術力が伝わる動画の主に3つのご要望をいただきました。
ご要望以外にも、この動画の使用場面や訴求したいターゲットに対しての情報など、約2ヶ月の徹底した取材を経て完成した自信作です。
製品理解のために展示会を見学
海外の営業担当がこの動画をiPadなどに入れて商談の際に利用することが分かったため、空中ディスプレイを購入するお客様はどんな方々なのか、分かったがどのような場面で利用するのかを具体的に伺いました。製品理解のためにアスカネット様が出展されている総合展示会にも見学に行きました。
3DCGと実写の合成をスムーズに
空中ディスプレイという特殊なものー何もない空間に美しい映像を表示するーため、使用場面をヒアリングして、それにマッチするロケ場所への下見を何度も行いました。撮影する際、のちに合成する3DCGで描く空中ディスプレイのサイズに狂いがないよう、CG担当者もロケに同行してもらいました。
外国向け商材対応へのこだわり
監督には外国人監督を起用しました。海外で観られている映像については、日本人監督よりも外国人監督の方が感覚が近いと考えたからです。実際、車両の外観を撮る際には海外の車メーカーが好むアングルを外国人監督から提案され、海外での商機に効果的な演出を行いました。また日本人モデルと外国人モデルを合わせて起用することで、「日本企業である魅力」をしっかり伝える工夫も。モデルの選定については、版権が必ず買取できるモデルに限定してオーディションを開催し、アスカネット様にも同席いただきイメージを共有しました。
3つのご要望にお答えする工夫
前途されている①、②、③のご要望に対して行った工夫については、
①ワクワクするような動画
ー空中ディスプレイが自分たちの生活のシーンにあること=「ワクワク」するシーンとして、日常の生活で利用される一コマをシーンに取り込みました。
②具体的な使い方がわかる動画
ー取材時に製品に対する理解を深めた後、絵コンテにてイメージを共有させていただきました。弊社は複数の絵コンテ作家と提携しているので対応がスムーズです。
③技術力が伝わる動画
ー技術力を明確に伝えるために、それまでの生活シーンなどから映像のトーンを変更するご提案をしました。
経済情報番組で培ったノウハウを活かして
弊社は撮影までの準備期間が一番重要と捉えています。徹底した取材とそこで浮き彫りになった様々な情報を整理し、それを踏まえたベストなプランをご提案します。これはテレビ番組制作、特に経済情報番組を長年制作してきた弊社の強みです。ターゲットへ伝えたい情報を飽きさせずに正しく魅せる。この実績紹介では今後も弊社らしい制作過程をご紹介していきます。
映像尺 | 制作期間 | 撮影回数 | 撮影場所 | 制作体制 |
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3分47秒 | 約3か月(キックオフMTGから納品まで) | 2回 | 本社会議室・都内スタジオ | 外国人監督を起用 |