ターゲットへ届けるべき要素を的確に制作した自信作

アセントロボティクス株式会社様の企業紹介動画を制作いたしました。東京を拠点とした自動運転車および産業用ロボットに向けソフトウェアの開発、ロボティクスAIの研究開発の事業内容をわかりやすくまとめています。

事業の将来性を伝える工夫

この動画を制作するにあたり、「事業の全体像を伝える」のはもちろん、「海外投資家の投資マインドを刺激する」という役割も担わせて欲しいというリクエストをいただきました。そこで、「人工知能で車を動かす」という専門性の高いことを噛み砕いて伝える演出力を持っていることはもちろん、インタビュイーとなる社員様が全員外国人とのことで、英語での会話に対応ディレクターをスタッフィングしました。

撮影時に発言内容を改めて確認

人工知能のトップエンジニアとして、インタビューも視聴者にわかりやすい言葉に置き換えていただくリクエストを出しながら、調整していきました。「それってつまりこう言うことですか？」という言葉を握り合い、共通理解を徹底することがポイントです。編集後にインタビュー先から変更を言われることがあると再取材になってしまいます。これは弊社がニュース番組などでの取材・インタビュー映像の編集経験で培ったコツの一つです。同時に正しい情報を得た上で客観的に見ることができるー「視聴者」を意識した視点があることが強みです。

堅実経営をアピールするカット

アセントロボティクス様は、人工知能だけでなく、産業用ロボット開発の実績もある為、ただただチャレンジするだけでなく、しっかりした経営基盤があるということを伝えるのも重要であるとご提案しました。経済情報番組では、企業の実績はもちろん、その時の社会情勢なども踏まえた視点を持って制作する必要があります。一方的なPRではなくターゲットへの正しく響く魅せ方を考えることもポイントとなります。

経済情報番組で培ったノウハウを活かして

弊社は撮影までの準備期間が一番重要と捉えています。徹底した取材とそこで浮き彫りになった様々な情報を整理し、それを踏まえたベストなプランをご提案します。これはテレビ番組制作、特に経済情報番組を長年制作してきた弊社の強みです。ターゲットへ伝えたい情報を飽きさせずに正しく魅せる。この実績紹介では今後も弊社らしい制作過程をご紹介していきます。