ダイナミックな空撮も独自のネットワークで対応

渋谷・道玄坂に誕生したオフィスビル「渋谷ソラスタ」への本社移転に伴い、 新たな企業イメージ動画を制作しました。短尺の動画でもダイナミックな空撮を取り入れた迫力ある映像はご好評をいただきました。

歴史的史料としての利用できる空撮をご提案

建物をPRするには地上からの撮影より空撮の方がよりスケール感があること、そして、社史編纂の際の史料としてご活用いただけることを踏まえ、空撮をご提案しました。いざ空撮を行っていただけるとなった後は、「この建物はどの角度から撮影するのが一番望ましいのか」「その為にはどのような空路を取れば良いのか」「どの時間帯に撮影すれば良いのか」など、綿密な事前打ち合わせを行いました。

有名ドラマの空撮スタッフを手配

具体的には、Googleアースで撮影したい建物やエリアの詳細を確認しながら、建物の見せ方や角度、太陽の光が当たる時間帯の算出、羽田空港の飛行機ルートも計算に入れながら計画します。なお、ヘリに同乗できるのは操縦士とカメラマン、ディレクターの3名のみ。1回のフライトは50分。予算が無尽蔵にあるのであれば話は別ですが、もちろんそういうわけにはいきません。先の限られた条件の中でも必要なものは全て撮影しなければなりません。だからこそここまでの綿密な打ち合わせが必要なのです。
今回の撮影には、ドクターヘリを題材にした某有名ドラマ・映画のヘリ撮影を担当したスタッフにお願いしました。このような最前線で活躍しているスタッフが手配できるのもテレビ業界との繋がりがあるのが弊社の強みです。

広告・CMの編集オペレーターを起用

短尺でテンポよく見せたい動画なので、広告、CMの編集経験があるオペレーターを手配しました。出来上がったものは非常にご好評いただき、東急不動産様のエントランスのサイネージで上映されることになりました。

経済情報番組で培ったノウハウを活かして

弊社は撮影までの準備期間が一番重要と捉えています。徹底した取材とそこで浮き彫りになった様々な情報を整理し、それを踏まえたベストなプランをご提案します。これはテレビ番組制作、特に経済情報番組を長年制作してきた弊社の強みです。ターゲットへ伝えたい情報を飽きさせずに正しく魅せる。この実績紹介では今後も弊社らしい制作過程をご紹介していきます。