【交通広告】株式会社小田急ビルサービス様

 

動画と広告でトータルブランディング

大規模展示会にて弊社ブースにお立ち寄りいただいたことでご縁がつながった小田急ビルサービス様。初めての動画制作ということで、企業の目指す姿勢を丁寧に取材し、映像化することに注力しました。さらに交通広告とも連動したトータルなブランディング事例となりました。

 

クライアントへの負担を最小限にするには豊富な経験則が必要

交通広告 小田急ビルサービス初めての動画制作であることから、テレビ経済情報番組から企業紹介動画など幅広い経験を誇る弊社を選んでいただきました。

また車内や駅構内などの交通広告との連動企画だったため、動画の制作実績だけでなく、企業のトータルブランディング=コンセプト作りやメディアリレーションにも強い弊社の強みを活かしたご提案となりました。

 

キャスティング・撮影の効率化は得意分野

交通広告 小田急ビルサービス

全体コンセプトが決まってからは、具体的な撮影スケジュールなどの調整が課題です。モデルは全て権利買取の契約とし、期間制限なくご利用いただけるものとしました。その上で、モデルのキャスティングについては、リポーター役、従業員役の合わせて10人程度の候補をプロフィールと実績が見れる動画リンクを加えてご提出しました。撮影までのスケジュールが非常にタイトでしたので、直接オーディションではなくプロフィールと実績動画を確認いただき、モデルの雰囲気をつかんでいただく流れとしました。。

 

制約のある場所での撮影は効率のいい香盤表で整理

交通広告 小田急ビルサービス撮影場所は、多くの人が利用する新宿駅のホームやサザンタワー、普段なかなか入ることができない地下の地域冷暖房施設でした。たった1日の撮影スケジュールで屋内外を移動して撮り切るには、事前のロケハンとスケジュールを細密にした香盤表が重要となります。

ロケハンに撮影監督兼ディレクターも同行することで画角まで細密に確認することができました。映ってはいけない箇所なども確認しつつ、背景に映り込ませるロマンスカーの時刻表の確認も行いました。

またメイクやスタイリストの控室がどこにあるかなど全体スタッフとの連携や移動時間も想定。さらに屋外撮影は太陽の光が差し込む方向なども考えて1日のうち午前中は屋上、午後屋内と割り振りました。

 

多くの人へメッセージを届ける交通広告

交通広告 小田急ビルサービス現在リンクを貼っている動画には全面字幕ありのものですが、字幕なしのタイプも納品させていただいております。より広く観る人に届くよう、音がなくても字幕で見れるように工夫しました。

広告の全ては、弊社が考えたコピーであり、事前の徹底したヒアリング=弊社の取材力が活きた事例となりました。

経済情報番組で培ったノウハウを活かして

弊社は撮影までの準備期間が一番重要と捉えています。徹底した取材とそこで浮き彫りになった様々な情報を整理し、それを踏まえたベストなプランをご提案します。これはテレビ番組制作、特に経済情報番組を長年制作してきた弊社の強みです。ターゲットへ伝えたい情報を飽きさせずに正しく魅せる。この実績紹介では今後も弊社らしい制作過程をご紹介していきます。

                              

 

映像尺制作期間撮影回数
1分45秒1.5ヶ月1回

 

この記事の監修者

PDN 動画ブランディング事業部

動画制作・TV番組制作・メディアコンサルティングを専門分野としています。これまで経済・ドキュメンタリー等のテレビ番組制作を主事業としてきた当社が、「取材力」を起点とした良質なコンテンツ制作に関する情報を発信していきます。

動画制作・ブランディング支援
まずはお気軽にご相談ください!

お電話でも受け付けております。
お気軽にお電話ください。

03-5405-2705

受付時間 平日10:00 – 19:00