2024年2月27日更新

会社紹介動画は作るべき?作り方のポイント・事例について

会社紹介動画は作るべき?作り方のポイント・事例について

「会社紹介動画ってどうやって作るの?」

「会社の魅力をたくさんの人に知ってもらいたい」

会社の魅力を伝えるためにどのような動画を作成すれば良いか分からないというご相談を、ピーディーネットワークでは多くお問い合わせいただきます。今回のコラムでは、会社の魅力を多くの人に知ってもらうための会社紹介動画の作り方やメリット、動画制作会社を選ぶ際のポイントについてまとめました。

会社紹介動画とは?

会社紹介動画は作るべき?作るメリットやポイント、おすすめ制作会社を紹介

会社紹介動画を作る意味、会社紹介動画とは以下のような目的を達成している動画です。

  • 短い時間で多くの情報を伝えられる
  • 様々な場面で利用できる
  • 会社の信頼度が高まる
  • ユーザーに届きやすい

それぞれを詳しく解説していきます。

短い時間で多くの情報を伝えられる

動画は、1分間でWebページ約3,600ページ分と同じくらいの情報量を誇るといわれています。逆にパンフレットなどで会社の雰囲気を伝えようとした場合、写真に説明文を加えて伝えなければならず、手間と時間がかかります。また文章が長いWebページでは、ユーザーが離脱してしまうケースがありますが、短い時間で多くの情報を伝えられる動画であれば、ユーザーが離脱してしまう可能性も低いでしょう。

様々な場面で利用できる

動画はオンライン・オフライン問わず様々な場所で視聴できるため、動画を活用できる幅が広がります。たった1本の動画でもメディアや場所を変えて繰り返し何度でも視聴が可能です。例えば、採用活動においては合同企業説明会のブース内で流せたり、営業活動においては取引先にてプレゼンテーションの際に利用できるでしょう。資料作りの費用やPR活動などの人件費など、コスト削減にもつなげることができます。

会社の信頼度が高まる

会社紹介動画は、企業理念やビジョンなど文章では伝えづらい概念や想いも伝えることが可能です。例えば、普段は立入禁止の現場や工場などの潜入特集を組んだり、社内フロアの様子を映像で伝えることにより、リアルな雰囲気を伝えられます。

ユーザーに届きやすい

会社紹介動画の最大のメリットは、ユーザーに届きやすいということでしょう。社長自らが会社の理念やビジョンを熱く語る動画は、ユーザーの心を掴みます。動画には、人の心を動かす「Verbal(言語)」「Vocal(聴覚)」「Visual(視覚)」があります。動画で伝えることで文章よりも良い反応を得ることができるでしょう。

会社紹介動画の作り方ポイント

会社紹介動画の作り方には、以下のポイントがあります。

  • 目的を明確にする
  • ターゲットを決める
  • 訴求したい内容をまとめる
  • 動画の構成を考える

それぞれを詳しく解説します。

会社紹介動画は作るべき?作るメリットやポイント、おすすめ制作会社を紹介

目的を明確にする

目的を決めずに動画作りを始めると内容に一貫性が持てなくなったり、効果検証がやりにくくなったりするため、あらかじめ目的を明確にしておきましょう。

動画制作の目的としては「会社のブランドイメージを向上させたい」「商談を効率化させたい」などがあります。他にも「目的に対して動画がどのような影響を与えたのか」「改善して継続するかどうか」などの指標を決めておくと動画も作りやすくなります。

ターゲットを決める

会社紹介動画を作るうえで、ターゲットを決めておくのも大事なことです。ターゲットを決めずに動画を作成すると「誰に向けての動画なのか」判断がつきにくくなりますし、ユーザーの心にも届きにくくなります。また、万人受けを狙った動画だとどうしてもメッセージ性が弱くなってしまう可能性も否めません。ターゲットを絞り込むことで、訴求力が高くなったり、ユーザーのニーズも分析しやすくなったりします。

訴求したい内容をまとめる

目的やターゲットを決めたら、訴求したい内容をまとめましょう。訴求内容によっては動画の内容や構成が大きく変わってしまうことがあるため注意が必要です。訴求したい内容を決める場合は「ターゲットがどのような内容を求めているのか」を考えることが大事です。

会社紹介動画は、入社希望者だけでなく、会社に興味を抱いた人や取引先の人などあらゆる人たちが視聴できます。日頃から重要視している理念や商品のコンセプトなどをもとに考えてみると良いでしょう。

動画の構成を考える

会社紹介動画では、ここまで紹介した「目的」「ターゲット」「訴求内容」の3つをもとに構成を考えていきます。構成はストーリーボードなどを活用するとイメージが沸きやすくなります。まずは、動画の流れを書き出し、次に各シーンごとの映像イメージや挿入するテロップ、ナレーションなどを細かく書き出していきましょう。

一般的に会社紹介動画の構成は以下の流れで進んでいることが多いです。

  1. 企業の理念や全体を通して伝えたいメッセージ
  2. 事業や社史の歴史
  3. 事業についての簡単な説明
  4. 事業についての具体的な説明
  5. 事業のこだわりや展開している理由、社員インタビューなど
  6. 今後のビジョンや展開について
  7. 最後にもう一度メッセージ

上記は伝わりやすい王道の流れですが、単調な動画だとユーザーが離れてしまう可能性もあるため、見続けてもらうための工夫もプラスしましょう。

会社紹介動画は「ピー・ディー・ネットワーク」にお任せを!

会社紹介動画は作るべき?作るメリットやポイント、おすすめ制作会社を紹介

私たち「ピー・ディー・ネットワーク」の作り方の特徴について紹介します。

  • 「取材力」を活かした動画制作
  • 制作実績が豊富
  • キャスティング力
  • メディア視点で制作

それぞれについて詳しく解説します。

「取材力」を活かした動画制作

ピー・ディー・ネットワークは、「取材」を起点とした総合コンテンツ制作会社です。「ブランディングの基本は企業の想いを伝えること」を理念とし、テレビ番組制作で培った「取材力」で会社の想いと魅力を引き出します。これまでにインタビューしてきた企業トップは400人以上。「クライアントの魅力はどういうところにあるのか」「提供している価値の本当の意味は何なのか」など、クライアントである企業に徹底的に向き合い、オリジナリティや他社との違いを洗いだしたうえで、最適な動画を作ります。

制作実績が豊富

これまでに、経済情報番組やドキュメンタリー番組、クイズ番組など、情報の正確さや分かりやすさが求められる番組を1,500本以上制作してきました。番組を作るうえで、インタビュー取材は欠かせません。自分たちでは「大したことがない」ということであっても、ユーザーから見れば「凄い!」と感じることもあります。

そんな「魅力」を引き出すことが、私たちピー・ディー・ネットワークの最大の特徴です。制作実績が豊富なことで、会社が気づいていない魅力にもいち早く気づき、他社とは異なるオンリーワンの魅力を発信します。

キャスティング力

豊富な番組制作の実績があることから、出演者やナレーター、音楽クリエイターやデザイナーなど出演に合わせた各分野のプロフェッショナルを編成します。動画は視聴してもらわなければ制作した意味がありません。私たち「ピー・ディー・ネットワーク」はプロフェッショナルが揃っている制作会社なので、企業のアピールにピッタリなキャスティングにも力を貸します。

メディア視点で制作を実行

テレビやラジオの放送メディアだけでなく、新聞や雑誌などの情報メディアまでを手掛けています。番組制作の経験からプロモーション・ブランディング・テレビPR・バイイングなどのメディアソリューションを提案して制作するため、メディア視点での動画を作ることができます。重要なのは制作したものを「正しく届ける」こと。親近感の沸く動画であればユーザーからの信頼を得たり、興味を抱く人が増えたりする可能性もあるでしょう。会社紹介動画は、会社の魅力とともに会社の想いを伝えるものなので、メディア視点だとより伝わりやすくなります。

以上、会社紹介動画の作り方について紹介しました。目的を明確にすることで内容に一貫性を持たせることができ、ターゲットを決めることで訴求力が高まります。

ピーディーネットワークは、「取材力」を活かして企業の魅力を引き出す動画作成をしてくれる総合コンテンツ制作会社です。「自分たちで作るのは難しい」「動画でうまく伝えられる自信がない」という企業のご担当者様は、ぜひ一度、お問い合わせください。

実績動画

この記事の監修者

PDN 動画ブランディング事業部

動画制作・TV番組制作・メディアコンサルティングを専門分野としています。これまで経済・ドキュメンタリー等のテレビ番組制作を主事業としてきた当社が、「取材力」を起点とした良質なコンテンツ制作に関する情報を発信していきます。

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